2011年8月1日月曜日

今年も雨の中の“へそ踊り”

 第43回北海へそ祭り(実行委主催)は28、29の両日、新相生通りの祭り広場で盛大に開かれた。28日は30度を超す絶好の好天に恵まれたが、呼び物の「北海へそ踊り大会」の開催時間帯には、激しい雨が降り続いた。しかし、総勢100人を超える富良野協会病院など29団体1500人が参加してユーモラスな図腹踊りと浴衣踊りを披露し、祭り会場に詰めかけた家族連れの市民や全国から訪れた観光客を楽しませた。
 同祭りは、昭和44年(この年は8月15日の開催)から開催されており、祭り期間中は雨が降らないのがジンクスだった。しかし、昨年は、2日間とも昼夜にわたり雨に見舞われた。
 このため主催者側では今年の天候を心配していた。しかし28日は早朝から好天に恵まれ、気温もぐんぐん上昇した。昼過ぎには31・6度の真夏日を記録し絶好のへそ祭り日和に恵まれ、へそ祭り会場は大勢の人たちで賑わい、午後5時半から始まった「子どもへそ踊り大会」では、幼稚園と保育所の幼児700人がかわいい図腹踊りを披露し盛り上がった。
 ところがハイライトの「北海へそ踊り大会」が開会した7時過ぎに雨が降り出し、激しい雨になった。しかし、参加者たちは「北海へそ音頭」の歌と演奏に合わせ、大きな腹に絵を描いたユーモラスな図腹踊りを、また、女性たちは浴衣踊りを披露した。
 主催者側では、「昨年もへそ祭り期間中は雨に見舞われた。それでも北海へそ踊り大会の時間帯には小降りとなり、最後まで実施することができた。しかし今年は雨が激しく降り続いたため、予定より15分早めに終了せざるを得なかった」と残念がった。


台湾の中学生チームと交流試合

 富良野市少年野球国際交流事業実行委員会(会長・佐伯勝利NPO法人ふらの体育協会理事長)は25日、2回目の会合を文化会館で開き、招へいする台湾少年野球チームと富良野市少年野球チームの交流試合などの日程を協議した。来富する台湾少年野球チームは、高雄市立大仁國民中學校。選手16人と校長、引率教諭、監督、コーチなど7人計23人が来富する。
 少年野球国際交流事業は、平成20年度から始まり、アメリカの少年野球チームと交流試合などを行ってきた。しかし、昨年度は軟式チームの編成ができないことから交流が中止された。本年度は、少年軟式野球国際交流協会北海道支部が受入団体として協力し、台湾チームとの交流が実現した。
 交流日程は8月1日から7日まで。台湾少年野球チームは2日に市長表敬訪問(文化会館)。3日から5日まで交流試合を市営若葉球場(3、4日)と市民野球場(5日)で行う。6日はさよならパーティーが文化会館で行われ、7日に帰国する。
 台湾少年野球チームは、1校のみの編成で国内の強豪チームという。対する富良野市少年野球チームは、富良野東中(34人)、富良野西中(31人)、山部中(11人)、樹海中(9人)、麓郷中(4人)、占冠中(7人)、トマム中(1人)の野球部員、顧問計109人で編成。
 台湾少年野球チームは、3日の交流試合第1試合目(午前9時)で樹海・麓郷・占冠連合チーム、2試合目(正午)で富良野西中、4日の第1試合目(午前10時)で山部中、2試合目(午後1時)で富良野東中とそれぞれ対戦する。そして最終日の5日は富良野選抜チームと2試合(午前10時、午後1時)を市民野球場で行う。また4、5日には交流試合終了後に合同練習が行われる。
 このほか少年野球チームは2日夜、札幌ドームで開かれる日ハム対ロッテの野球観戦が予定されている。
 同事業の交流事業費には100万円が充てられる。内訳は補助金(30万円)と協賛金(70万円)で市内の事業所など30団体が協力している。
 同実行委員会では「来富する台湾少年野球チームは国内の強豪校。北海道日本ハムファイターズで大活躍している台湾出身の陽岱鋼選手がいることから日本のプロ野球に強い関心を示している」と話しており、台湾少年野球チームとの交流に大きな期待を寄せている。

0 件のコメント:

コメントを投稿