2012年1月21日土曜日

富良野ロータリークラブの市内小学校・学校学級新聞等コンクール
きょう表彰式

 富良野ロータリークラブ(松井敬直会長)は「市内小学校・学校学級新聞等コンクール」の審査会を16日、市立富良野図書館で開き、グランプリに鳥沼小5・6年生20人で作成した「鳥沼自然教室」を昨年に続いて選んだ。このほか3年生以上学年ごとに最優秀賞、優秀賞、特別賞を選び、きょう21日午前9時半から、表彰式を同図書館で開き表彰する。
 同コンクールは、子供たちの夢を養い、さらに表現力を高め情報を共有することを目的に実施され、今年度で4回目。寄せられた新聞等は55点。この中から教育長、校長会会長、図書館長、PTA連合会長、ロータリークラブ会長で構成する審査員会が実施要領に基づき、公正な審査を行った。
 寄せられた新聞は「フォーレスト店新聞」、「富良野ワイン新聞」、「自然の森新聞」、「社会見学新聞」、「施設見学新聞」、「米米新聞」など多岐にわたるテーマ・内容と表現力に溢れており、いずれも前年同様に多くの児童たちが意欲的に新聞づくりに挑んだ。
 寄せられた作品は17日から同図書館2階多目的ホールに展示されており、今月29日まで展示される。主催者側では「子供たちの新聞等をぜひ見に来て下さい」とPRしている。



「富良野・ドラマ館」 きょうオープン

 作家・倉本聰さんの富良野を舞台としたテレビドラマ3作品「北の国から」、「優しい時間」、「風のガーデン」のオリジナル商品を主に販売する『富良野・ドラマ館』のオープンセレモニーが20日昼、新富良野プリンスホテルの敷地内で行われた。
 同施設は、1階鉄骨造で面積は72平方メートル。外観は昭和17年頃の富良野駅開業当時を再現するため、富良野塾施設の古材を使用している。また、現在では珍しくなったダルマ薪ストーブを店内に設置し、どこか懐かしく暖かい雰囲気を演出している。
 セレモニーでは倉本さんのほか、能登芳昭市長、中村敏夫・株式会社フジクリエイティブコーポレーション取締役エグゼクティブプロデューサー、荒木毅・富良野商工会議所会頭、後藤高志・株式会社西武ホールディングス代表取締役社長がテープカットを行った。
 この後、プレオープンし店内が関係者や観光客などに披露された。店内には「北の国から」商品の五郎ジャンパー、五郎のニット帽子、五郎の軍手軍足セット、石の家風車など6種類、「優しい時間」商品の拓郎マグカップ、森の時計珈琲ミルなど6種類、「風のガーデン」商品の押し花機、ガーデンエプロン、シルバーアクセサリー、風のガーデンカレンダーなど6種類をそれぞれ販売する。
 このほかに倉本聰、富良野塾、富良野GROUPなどのシナリオ、エッセイ、点画ポストカード、上演台本、上演パンフレットなど関連商品も販売。
 営業時間は午前9時15分から午後6時45分(7、8月を除く)で通年。なお、今月31日までオープン記念として3000円以上の購入者に「富良野・ドラマ館」オリジナル缶バッジをプレゼントする。

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